仮想通貨と他の金融商品ってどう違うの?株やFXと比較してみた!

世の中には仮想通貨の他にも外貨預金、投資信託、株、FXなど、様々な金融商品があるので、「仮想通貨やってみたい! けど、他の投資も気になる」という投資初心者の方は多いのではないでしょうか?

そんな人のために、今回は「仮想通貨と他の金融商品の違い」と、「初心者に向いてるのはどれなのか?」ということについて解説してみます。初心者の人は要チェックですよ。

仮想通貨とその他の金融商品の紹介

今回は、以下の金融商品について解説していきます。

  • 外貨預金
  • 投資信託(ファンド)
  • 株式取引
  • FX(外国為替証拠金取引)
  • 仮想通貨

どれも有名な金融商品ですが、「聞いたことあるけど、詳しくは知らない」という人は多いのではないでしょうか?

ここで前提知識をしっかり落とし込んでいき、あとで解説する仮想通貨と他の金融商品の違いについて、効率よくインプットしていきましょう。

外貨預金

外貨預金とは、自分のお金を海外のお金(米ドル、ユーロなど)にして預金し、資産を分散管理をしたり、利子をもらうことを目的とした金融商品のことです。資産運用の種類としては、投資ではなく、貯蓄にあたります。

金融商品の中では低リスクなのが特徴ですが、その分リターンも小さいため、運用開始から何年、何十年は経たないとまとまった利益は得られません。

利子の他、両替時の差益による儲けが期待できますが、為替レートは上がるか下がるか予想できないため、結果的に損失になることもあります。為替レートの変動を狙って利益を出すなら、外貨預金ではなく、後述の「FX」のほうが向いています。

投資信託(ファンド)

投資信託とは、自分のお金を投資のプロに託して運用をお願いし、その過程で生まれた運用益をもらう金融商品です。「ファンド」とも呼ばれます。

外貨預金よりかは投資の考えに近い金融商品ですが、投資家本人がすることは、商品選択と、資金をいくら投入するかぐらいしかありません。

やはり外貨預金と同じように、投資というよりは貯蓄に近い金融商品になります。そのため、リスクが低く、リターンも少ないという点も共通です。

株式取引

株式取引とは、企業が発行する株式の売買を行う金融商品のことです。収益の種類は、株式を保有することでもらえる配当金と、株価の上下によって得られる売却益の2つがあります。

前述の外貨預金、投資信託とは違い、貯蓄ではなく投資にあたる資産運用となります。売買の最終的な判断は投資家自身で行う必要があるため、リスクは高いですが、外貨預金などよりも大きなリターンが期待できます。

はじめるにあたってのハードルは高く、熟達するには、企業の状態を分析するスキルや、経済全体に対する深い知識などを身に着けなければいけません。その分、上手にできれば、株の取引だけで大きな資産を作ることも可能です。

しかし、株価には値幅制限(ストップ高、ストップ安)の仕組みがあるため、短期で稼ぎにくく、どちらかといえば中長期的な取引に向いている金融商品です。

これまでに説明してきた外貨預金、投資信託、株式取引は、はじめるに当たってのハードルが高く、若い人にはあまり人気がありません。家庭を持ってる人や定年を控えた人など、将来や老後のための資産作りをしたいという人に人気があります。

FX(外国為替証拠金取引)

FXとは、異なる国の通貨間の価値変動、すなわち「為替」を利用した金融商品のことです。「外国為替証拠金取引」とも呼ばれます。

海外のお金が関係する点は外貨預金と似ていますが、FXの主な儲けは利子所得ではなく、売却益になります。

FXの特徴は、自己資金以上の金額の取引を可能にする「レバレッジ」と、下落相場でも利益を出せる「ショート(空売り)」という仕組みにあります。短期で大きく儲けるのに、FXはうってつけの金融商品といえるでしょう。

ちなみにですが、レバレッジとショートの仕組みは株式取引にもあり、現物取引ではなく信用取引において可能です。

仮想通貨(暗号通貨)

仮想通貨とは、「ブロックチェーン」という新しい技術が用いられた、インターネット上に存在する電子的な通貨のことです。代表的なものに「ビットコイン」や「イーサリアム」などがありますが、これら以外にも千種類以上の仮想通貨があります

「暗号通貨」と呼ばれることもあり、海外ではこちらの呼ばれ方が主流です。意味合い的にも暗号通貨のほうがより正しいのですが、本記事では、より馴染みの深い「仮想通貨」で呼び方を統一します。

仮想通貨は本来、金融商品ではありませんが、株価や為替のように価値が常に変わっているため、売買を繰り返すことで儲けを出せます。

仮想通貨の魅力は様々ですが、最も注目すべきなのは値動きの激しさでしょう。

例えばビットコインは、2017年の間に10万円から230万円まで値段が上がりました。これは、株や為替では「ほぼありえない」と言っていいほどの上昇幅です。

そのような仮想通貨の上昇幅に備え、長期保有で一攫千金を狙うという仮想通貨投資家は結構多いです。

長期の値動きだけでなく、仮想通貨は短期の値動きも激しいです。しかも、仮想通貨はFXと同じように、「レバレッジ」をかけたり、「ショート」によって下落相場でも利益を出すことができます。

そのため、短期トレードで値幅を効率よく獲得していけば、長期保有するだけでは不可能なほど、たくさんの儲けを出すことが可能です。

短期トレードで安定して勝つには、もちろん知識とスキルが必要になってきますが、これから本当に上がるかもわからない仮想通貨に資金を投じ、ただ信じて待ち続ける長期保有よりは堅実な資産運用だと思います。

仮想通貨と先ほど解説したFXは、はじめるにあたってのハードルが比較的低く、サラリーマンや主婦、学生、ご年配の方など、職業や年齢を問わず人気があります。

仮想通貨と他の金融商品を比較

ではここから、本題である仮想通貨と他の金融商品の違いについて解説していきましょう。

両者には、主に以下の4点を比較すると違いが見えてきます。

  • まとまった利益を出すのに必要な資金
  • 手数料の安さ
  • 複利の効果を活かせるか
  • 取引時間の自由度

この4点から、仮想通貨は他の金融商品と比べてどう違うのか、確認していきましょう。

1. 少ない資金ではじめられる

外貨預金や投資信託といった金融商品は、低リスクな代わりにリターンも小さく、利益をたくさん出すためには、元手となる資金もたくさん必要になります。

株は外貨預金などと比べれば高いリターンが期待できるものの、単元という仕組みがあるため、最低でも100株、もしくは1,000株買える資金がなければ取引をはじめられません。

もしソフトバンクの株を買おうと思ったら、ソフトバンクの株価は記事執筆時点で約9,000円なため、90万円は用意しないといけないことになります。

対して仮想通貨は、現物でも小数点以下の数量で売買ができるので、元手となる資金が少なくてもはじめられます。仮にいま、ビットコインの価格が「1BTC = 200万円」だったとしても、数千円あれば取引を開始できるのです。

また、仮想通貨にはストップ高、ストップ安といった値幅制限の仕組みがないため、たくさんの値幅を獲得できれば、少ない資金でも大きな利益を期待できます。最初から資金をたくさん用意できないという投資初心者には、うれしい点なのではないでしょうか。

2. 手数料が安い

手数料が高ければ高いほど、それだけ利益が圧迫されることになります。そのため、投資において、手数料はとても重要な要素です。

外貨預金や投資信託は、基本的に手数料が高くつきます。

金融機関や通貨によりますが、外貨預金で1年運用しても、日本円に替えたら、手数料のせいで元本割れになるというケースがあります。投資信託も、購入手数料、運用コストおよび報酬、売却手数料など、様々な手数料がかかります。

一方、仮想通貨なら、他の金融商品と比べて手数料が安く済みます。

入出金を何度もしなければ、取引にかかるコストは基本的に売買手数料だけなため、運用益をほぼそのまま受け取ることができます。

運用益がほぼそのまま受け取れるとモチベーションを維持しやすいので、三日坊主になりにくいのもいいですよね。

3. 複利の効果を活かしやすい

まずは「単利」と「複利」という言葉の意味と違いについて話していきましょう。

一般的に単利と複利は、銀行預金の利子や、借金の利息に対して使われる言葉なのですが、その考え方は投資や仮想通貨トレードに対して当てはめることもできます。

単利とは、運用によって得られた利益を運用資金に組み込まない資産運用のことです。運用資金の額は常に変わらないので(自分で追加しない限り)、資産が増えるスピードもずっと変わらないのが特徴です。

一方、複利とは、運用によって得られた利益を運用資金に組み込んでいく資産運用のことを指します。利益が出れば運用資金の額が増えるため、資産が増えるスピードが加速度的に伸びていくのが特徴です。

外貨預金や投資信託も複利運用は可能ですが、そもそも得られるリターンが小さいため、効果がハッキリ出るまでかなり時間がかかります。それこそ、10年とか20年ぐらいは見なければいけないでしょう。その点、仮想通貨トレードは複利の力と相性がとても良いです。

言葉だけの説明ではイメージしにくいと思うので、数字を用いて具体的に説明していきますね。

例えば「ZIYUU」のトレードノウハウは、会員さんが平均月利15~30%を叩き出すことに成功しています。仮に100万円の資金を毎月プラス15%で運用できたら、資産は次のように伸びていきます。

単利 運用月数 複利
利益 総資産 総資産 利益
150,000円 1,150,000円 1ヶ月目 1,150,000円 150,000円
150,000円 1,300,000円 2ヶ月目 1,322,500円 172,500円
150,000円 1,450,000円 3ヶ月目 1,520,875円 198,375円
150,000円 1,600,000円 4ヶ月目 1,749,006円 228,131円
150,000円 1,750,000円 9ヶ月目 3,517,875円 458,853円
150,000円 1,900,000円 10ヶ月目 4,045,556円 527,681円
150,000円 2,050,000円 11ヶ月目 4,652,389円 606,833円
150,000円 2,200,000円 12ヶ月目 5,350,247円 697,858円

最初は同じぐらいのスピードで資産が増えていますが、徐々に差がつき、最後のほうでは資産額に大きな開きが出ていますよね? これが複利の力です。

複利運用は、利益を好きなことに使うのを我慢し、運用資金に組み込まなければいけないという制約はあります。でも、これだけ差がつくなら全然我慢する気になれますよね。

4. 24時間365日いつでも取引できる

金融機関の営業日は平日だけで、土日祝日は営業していません。このため、必然的に、FXや株の取引も平日に限られます。

これに対し、金融機関の管理に縛られない仮想通貨は、24時間365日いつでも取引することができます。平日働いているサラリーマンでも、休日にゆっくり取り組めますし、フリーターで生活が不規則という人でも、空き時間さえあれば取り組めるのです。


以上、仮想通貨と他の金融商品との違いについてでした。これまでに解説したことをまとめてみます。

  • 少ない資金ではじめられる
  • 手数料が安く、運用益をほぼそのまま受け取れる
  • 24時間365日いつでも取引できるため、どんな生活スタイルの人でも集中して取り組める
  • 複利の力と相性がいいため、少ない資金からはじめても将来的には大きな資産にはねさせられる

仮想通貨が向いてるのはこんな人!あなたは当てはまりますか?

これまでに解説してきた仮想通貨の特徴を踏まえると、仮想通貨はこんな人に向いてるといえるでしょう。

  • まったくの投資初心者で、なにから手をつけていいかわからない人
  • 投資やトレードに興味はあるものの、いま一歩踏み出せなかった人
  • 他の投資で失敗した経験がある人
  • 少ない資金を大きくはねさせたい人
  • 休日やスキマ時間を利用してトレードをしたい人
  • 副業感覚でできる資産運用をやってみたい人

あなたにも、どれか当てはまる部分があるかもしれませんね。もしそうなら、ぜひ仮想通貨を資産運用の一つとして検討してみてください。

まとめ

今回は仮想通貨と他の金融商品との違いについて書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

外貨預金や投資信託と比べると、仮想通貨はより副業に近い感覚ではじめられる上、株やFXと違って資金や時間の制約がほぼないため、誰でも取り組みやすいということがわかってもらえれば幸いです。

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