ショートとレバレッジで爆益!? 仮想通貨の信用取引ができる取引所をまとめてみた

こんにちは。桜井です。

今回の内容は、僕が仮想通貨トレードをいうものを知って、割と早い段階で疑問に感じたことでもあります。

「仮想通貨でレバレッジをかけてトレードすることは可能なのか」

「ショート(売りから入る)もできるのか」

株とかFXとか、何かしらトレードやったことある人なら、誰でも気になるんじゃないでしょうか。

まあ、結論から言うとできるんですよね。取引所によりますけど。

というわけで、今回は仮想通貨の信用取引を扱っている取引所についてまとめてみました。

一応、「信用取引ってなに?」という人のために、前提知識について説明も書いておきますが、知ってるという人はぜひ飛ばして頂いて結構です。

そもそもショート、レバレッジってなんだ!?

仮想通貨から投資の世界に足を踏み入れる人は結構多いと思いますが、そういう人たちになんの説明もなく、ショートとかレバレッジって言葉を使っても「……?」ってなるでしょう。

そういった人のために、まずは前提知識から簡単に説明してみます。

ショートとは?

ビットコインを買って、高くなったときに売るのは、誰もがイメージしやすい取引だと思います。これはトレードの世界で言えば「買いから入る取引」であり、ロングと呼ばれます。

ショートはこの逆で「誰かにコインを売って、安くなったら誰かから買い戻す」ことで儲けを出します。(「空売り」と呼ばれたりもしますが、このブログでは「ショート」という呼び方でいきます)

ここで誰もが疑問に思うのは、「売るコインはどうやって調達するの?」ということでしょう。

まあ、これに関してはごく簡単なことで、ショートするのに必要なコインは取引所が調達してくれます。ショートしたい人は、取引所からコインを借りて取引をするわけです

ショートをすることのメリットは、ロングだけの取引を行うのに比べ格段にエントリータイミングが増えることです。ロングしか知らない人は、下落相場だとなにもすることができません。対して、ショートを知ってる人なら下落相場でもチャンスになります。

一昔前なら、仮想通貨は買いから入ったほうが良いと言うところでしたが、今ではFXや株のように、仮想通貨でもショートは有効な手段と言えます。

最近は国の政策や優れたアルトコインの登場により、仮想通貨の価値が大きく下がることも増えてきましたからね。

もしかしたら、映画『マネーショート』の世界のように、仮想通貨の暴落で大きく儲ける人が、今後現れるかもしれません。

『マネーショート』ってどんな映画?2007年から2009年にかけてアメリカで起こったサブプライムローン崩壊(リーマンショック)。それを事前に察知した何人かの主人公が、空前のショートを仕掛けて大勝利する映画。ちなみに僕は映画が大好きだ。

レバレッジとは?

自分の資金力よりも高い金額で取引することを、「レバレッジをかけて取引する」と言います。仮想通貨の信用取引では、こちらが可能です。

もしも資金力が10万円で、50万円の取引をするならこれは「レバレッジ5倍」ということになります。

なんでこんなことが可能なのかというと、レバレッジ取引において取引所に入金したお金は実際の運用では使わないからです。こういう仕組みの取引を証拠金取引と言います。

レバレッジをかけて取引する場合、実際にお金のやりとりが行われるのは決済したタイミングの差額だけです。ちなみに、こういう仕組みの取引は差金決済取引と言います。

例を用いて説明しましょう。

例えば10万円を取引所に入金し、1BTC = 50万円のときに1BTC買った(5倍のレバレッジ取引を行なった)とします。

時間が経って、1BTC = 55万円に上がったとき、先ほど買ったビットコインを売れば、注文したときと決済しときの差額はプラス5万円です。これが自己資金に付け足され、取引所に預けたお金は15万円になります。

逆に、1BTC = 45万円に下がってしまったときに決済したら、差額はマイナス5万円なので、これが自己資金から差し引かれて取引所に預けたお金は5万円になってしまうわけです。

※以上の計算では、手数料やスプレッドのことは一切考慮してません。


ここまで説明しておいて言うのも何ですが、仮想通貨のレバレッジ取引はあまりオススメできません。

なぜか。それはレバレッジ取引が、爆益が期待できる代わりに、爆死の危険性もすごく高い取引だからです。レバレッジはよく「諸刃の剣」に例えられます。たくさん稼げるチャンスがある分、たくさん失うリスクもあるということですね。

一応、FXや株だとレバレッジ取引は盛んですが、それは市場が安定していてそこまで乱高下しないからです。

仮想通貨はまだ市場が安定してないので、チャートを見ればわかると思いますが、たいてい乱高下をしています。下手にレバレッジをかければ、それこそ「人生終わった」と絶望するくらいの損失を抱える可能性が大いにあります。

まあ、レバレッジ取引も上手く行うことができればかなり効率良く稼ぐことができる方法なんですけどね。ただ、上手くやるのはとても難しいので、やっぱりオススメはしません。やるなら自己責任でお願いします。

他にも知っておくと便利なこと

ショートとレバレッジを覚えるのにあたって、FXCFDの仕組みを知っておくと良いでしょう。これらはいわゆる差金決済取引、証拠金取引にあたる金融商品で、仮想通貨の信用取引もそれに当たります。

なお、現状では、ネットで仮想通貨の信用取引のことを調べようと思っても、なかなかちゃんとした情報が出てきません。歳月と共に少しずつ適正化されていくとは思いますが、現状はまだまだ正しい情報が出回っているとは言い難いところがあります。

これは個人ブログの話ではなく、取引所のサイトも同じです。

たとえば取引所の公式サイトなどを見ていて「良さそう!」と思っても、あなたがまともな投資家になることを目指すなら一度冷静になってフラットな視点で情報を見る癖をつけることをオススメします。取引所もお客さんが欲しいので自社サービスを広告しているということを忘れずに。おいしい情報に釣られないよう注意してください。

仮想通貨の信用取引を扱ってる取引所まとめ

というわけで、仮想通貨の信用取引を扱っている取引所を表でまとめてみました。ぜひ取引所選びの参考にしてみてください。

表にまとめてる以外にも一応あるのですが(Krakenやbitbankなど)、情報が不明瞭だったのでここには掲載していません。それらについては、今後、情報がハッキリしたらここに追加します。

取引所名 取扱仮想通貨 最大レバレッジ ロング金利 ショート金利 手数料 ロスカット・追証 詳細
bitFlyer BTC 15倍 0.04% /日(円) キャンペーン中につき無料(終了のときは2週間前に告知) ロスカット:50%
追証:80%
公式
Zaif BTC
XEM
MONA
7.77倍 0.039% /日(円)  決済時に利益の0.07%(損切り、ノーレバレッジの場合は発生しない) ロスカット:30% 公式
BITPoint BTC  25倍 0.035% /日(円) ロスカット:100% 公式
GMOコイン BTC 5倍  0.05% /日(円) ロスカット:75% 公式
QUOINEX BTC
ETH
25倍  0.05% /日(円)  – ロスカット:110% 公式
みんなのBitcoin BTC
ETH
25倍 0.05% /日(円) 出金時:500円 ロスカット:110% 公式

※情報は記事執筆時点(2017年9月)のものです。